No. | プレゼン方法 | 分類 | 操縦 | 所属(担当者) | 参加作品 | 紹介資料 |
1 | 水中デモと展示 展示会にも参加 | スケールモデル | 無線 | JMSS(日本模型潜水艦協会) | ロシア:アクラU級、アルファ級、キロ級、オスカー級、オスカーU級「クルスク」 米:ロサンジェルス級、「シ−ウルフ」 日本:「はましお」、「おやしお」、「ゆうしお」、「伊号−19」、「北斗丸」 その他:「ムスカII号」(小澤さとる「青の6号」)、アクアレーサー級3隻、アクアレーサーU級2隻、「シーウルフ」(ロベ製) | 原稿 |
2 | 水中デモと展示 | レース艇 | 無線 | JMSS(日本模型潜水艦協会) | アクアレーサー級3隻、アクアレーサーU級2隻 | |
- | DVD展示 | スケールモデル | 無線 | アクアモデラーズミーティング | NASAスペースシャトル、流星号(スーパージェッター)、ホバーバイルダー(マジンガーZ)、コメット号(キャプテンフューチャー)、DSRV(海自)、スカイダイバー(謎の円盤UFO)、デルタ潜水艇、エンタープライズ(スタートレック)、ヴォイジャー(同じく)ほか(映像のみ) | |
3 | 工作事例紹介。水中デモ | − | 無線 | アクアモデラーズミーティング | 中高生向け工作「潜水Q」3台。2チャンネルのラジコンで、前後進、旋回に加え、潜航浮上が可能。船体が回転することで上下方向の推力を得る。ただし長距離を走らせることは出来ない。特殊なアンプで2個のモーターを制御するタイプと、サーボでモーターのスイッチを切り替えるタイプの2種類がある。 | 原稿/Type1/Type2/Tybe3 |
4 | 試作部品の展示と製作過程の紹介 | − | ARP(Aqua Robot Project) | 水深数m、探査半径数10mの行動が可能な手動小型水中ロボット。私たちは学生なので、入手製の良い材料を使った低コストでなるべく製作が容易なロボットがコンセプト(=制限)。 上下移動用スラスタ二つ、水平旋回用スラスタ二つを有する。スラスタには水密化したDCモータ、ハルにはプラスティック製円筒容器を用いている。ノートパソコンとロボットをLANで接続し、搭載しているカメラの画像を元に操縦する。温度や深度、流速、障害物用距離センサなども搭載する。電力はロボットに内蔵のラジコン用ニッケル水素バッテリーを用いる。 これまでに、試作したハルや水密化したモータの耐水試験を行い、カメラの角度変更機構を製作した。現在これらの改良を行っている。 | 原稿 | |
5 | 水中デモと展示 | 無線+有線 | 岡山県立倉敷工業高校 電子機械科(板野先生と生徒4名) | 「倉工チャレンジャー」(ラジコン操縦429MHz帯10mW、重量10kg以下。母船から子機に電力、エアーを供給。 | 原稿 | |
6 | 水中デモと展示 | 水中歩行ロボット | 有線 | 岡山商科大学 附属高等学校(小山先生と生徒2名) | 有線型六足歩行ロボットで参加 | 原稿 |
7 | 工作事例紹介 | 水中グライダー | 釣糸 | 水中ロボコン推進委員会(幹事:西村) | ペットボトル製水中グライダー(中高生向け工作課題) | 原稿/動画 |
8 | 水中デモと展示 展示会にも参加 | 水中グライダー | 無線 | 大阪府立大学有馬研究室 | 「MANTA実験機」。主翼独立制御型水中グライダーの実験機で、現在,自動制御に向けて調整中。 | 原稿 |
9 | 水中デモと展示 展示会にも参加 | 作業ロボット | 有線 | 東海大学坂上研究室 | リモート式小型水中ロボット(ロボット搭載予定マニピュレータの1リンク部分)。駆動方法は、全部で4基の水中ポンプにより上下、全後進、旋回の運動を行う。また、船体には、マニピュレータ搭載できるような機構になっている。特に今回形状は、卵型をベースに翼を3枚取り付けた、デザイン性を重視した形にしている。 | 原稿 |
10 | プールサイドで姿勢制御のデモを実施 | 観測ロボット | 自律型 | 東京大学生産技術研究所浦 研究室 | 「IKURA」:世界初のZero-G型AUV(プロトタイプ)。浮心と重心が一致するため、まるで無重力空間にいるように、あらゆる姿勢をとることが可能になる。 四つの内部ジャイロアクチュエータ(CMG)は、水中ロボットでは初めての試み。フライホイールとモータ付きジンバルで構成され、内部運動量交換によりロボットの姿勢を制御する。プロペラやフィンとは異なり、外部流体とは無関係に直接モーメントを発生させるため、機敏な運動が可能になる。 CMGをZero-G型に適応することで得られる自由姿勢制御性により、ロボットの行動が3次元的に最適化され、海中生物の追跡や複雑な環境の探査など、今まで不可能だった任務をこなすことができると今後期待される。 | 和文/英文/動画(195 MB) |
11 | 展示のみ 展示会にも参加 | マルチエージェント | 自律型 | 東海大学渡邊研究室 | TAMA:複数の水中ロボットが協調してミッションを達成する水中マルチエージェントの開発のために、複数を水槽で泳がせて実験できるように開発している小さいAUV。 CF起動のPC104コンピュータにRT-LINUXを搭載し、マグネットカップリングスラスターで航行する。 | 原稿 |
12 | 水中デモと展示 展示会にも参加 | 観測ロボット | 自律型 | 九州工業大学石井 研究室 | AquaBoxIII:沿岸域での観測を目的として開発した水中ロボット。ロボット前部には、全方位カメラを 搭載し周囲を観測。また下方にもカメラをひとつ搭載している。 小型AUV「SeaBird」:自律型の水中ロボット。船体下方向にカメラを設置しており、そのカメラを用いて ライントレースを行う。 | AquaBox概要/同ポスター/SeaBird |
13 | 水中デモと展示 | 観測ロボット | 無線 | 九州工業大学石井 研究室 | mini-TwinBurger:AUV”Twin-Burger”を小さくデフォルメし、RC化したモデル。 | 原稿 |
- | DVD上映 | 観測ロボットほか | 自律型 | 三井造船 | R-One Robot、r2D4, AE2, AE2000, Senta-Kun, Nabigable Sampling System(映像のみ) | |
- | キャンセル | |||||
14 | 水中デモと展示 | 魚ロボット | 無線 | 名古屋工業大学ものづくりセンター藤本 研究室 | 「GrowFish」:水質調査機能を有する魚型ロボット。遠隔のPCから指令を送り操縦できると同時に,水温やpH,溶存酸素などの水質情報も収得できる。 「明くん」:上記プロトタイプ。 | 原稿 |
15 | 水中デモと展示 展示会にも参加 | 魚ロボット | 無線 | 大阪大学戸田研究室 | 屈曲型側ヒレ水中移動体(イカ型水中移動体)(水上ブイまで無線LAN。ブイからイカロボットまでケーブル、重量25kg)。側ヒレにより前後進、その場旋回など6自由度方向の運動が可能。前後進、旋回などを行う。 | 原稿 |
16 | 水中デモ | 魚ロボット | 無線 | MHIソリューションテクノロジーズ(株) | 新鯉型ロボット:立ち泳ぎ、旋回、浮き沈み、後退などの多様な遊泳機能を持つ鯉ロボット。遊泳の推進力は尾ひれと胸ひれの弾性振動翼で発生させる。 錘を体長の方向に移動させて魚体の姿勢を前後に傾けたり、腰の部分に設けた関節を曲げて旋回半径をかえたりすることができる。 魚体の先端部に組み込んだCCDカメラで水中の映像を撮影し地上に伝送することができる。本研究は平成18年度ひろしま産業創生補助金事業として実施。 | 原稿 |
- | DVD展示 | 魚ロボット | エアロ・アクアバイオメカニズム研究会 | (映像のみ) | ||
17 | 水中デモと展示 | カメラロボット | 有線 | NODAK株式会社 水中ロボット技術研究所 |
DELTA150:新型CCDカラーカメラの採用により高解像度・高感度映像が得られる。テレビカメラは上下・左右に移動が可能。カメラ方位を映像中に表示でき、自動原点復帰機能も装備している。 高速回転スラスターの採用により機動性が増大。貫通部のない特殊シールにより長時間の潜水作業が可能。深度・方位を画面表示でき、ROVの自動深度保持・自動方位保持機能がある。 操作性を重視したジョイスティックコントローラにはLCDモニターが装備されている。潮流への抵抗を極力抑えた極細の中性浮力ケーブルを採用。 FM3100:手のひらサイズのカメラが水深50mまで自由自在に泳ぎ、水中観測範囲が広がる。ジョイスティックコントローラ操作部は簡易防滴構造のため,多少の波しぶきや雨天時の使用も可能。カメラのティルト調整・ピント調整がコントローラから行える。 | NODAK/DELTA-150 |
18 | 水中デモ | 底部清掃ロボット | 有線 | NODAK株式会社 水中ロボット技術研究所 | ロボマリンシリーズ:上水道施設、プール、養殖用生簀等で活躍する底部清掃ロボット。各種サイズがあり、水槽の大きさ・用途に合わせて選べる。 | RM500 |
19 | パネルとDVD | カメラロボット | 有線 | 海洋研究開発機構GODAC | 小型ROVを用いた教育活動の事例紹介(実機の持ち込みはなし) | |
20 | 水中ソナー映像 | ソーナー | − | 広和株式会社 | カラーイメージングソーナーとサイドスキャンソナーのプール内デモ | 原稿/画像 |