1.会場の場所・規模・開催時期
- ・問題なし
・道路の渋滞を避け、今回は電車で参加 させて頂きましたが、車の場合、ディズニーランドと競合しそうな気がします。会場自体は申し分ありません。時期は今頃が最適ではないかと思います。
・今回の場所・規模・時期で問題ないと思います。
・水深5mもあり、透明度も抜群。ロボットの水中での動きがよく見えて、とても感動的であった。
開催時期については個人的にはもう少し早い方がよかった。博士論文の締切が1ヶ月半に迫っていたためである。・場所は最高、文句のつけようがありません。あのような場所で展示できたのは本当に貴重な経験でした。開催規模はもう少し大きくてもいいかとも思いました。
時期はどちらかと言えば夏向けのイメージのあるイベントだと思いますが、今回の時期でも特に問題とは感じませんでした。強いて言えば3連休の初日というのが人手を多くしたのか、他のイベントに取られてしまったのかというのが気になります。・よいとおもいますが、前日に搬入ができれば、関係者の負担も減ると思いますが。
・開催時期ですが、ある程度固定できれば参加者も予定が立てやすいのではないでしょうか?
- 2.事前の情報
- ・広報と共に内容の充実が必要かと。
・サイトで確認致しましたが、決定がもう少し早いと助かります。
・HPでの告知ということで非常にわかりやすいです。
・随時連絡がまわってきたのでよかった。
・もう少し早くHPが08版に更新されていた方がよかったと思いました。
・JAMSTECメールマガジンで、開催を知りました。
- 3.当日会場での情報
- ・巨大スクリーンに適宜日程やロボットの文字による紹介等があっても良いと思いました。日程表とにらめっこしなくてよいので。映像を出さないときに水中ロボコンと表示している時間はかなりありましたから。
・主催者側からは、全く無かったような気がします。(事務局注:出品者・出店者に配布するはずの参加者向けプログラム(配置・詳細タイムテーブル等)の配布もれがあった)
・特に問題ないと思います。
・出品者にとっては十分だったと思う。
・展示団体名を書いた大き目のプレートなどが各出展者ごとにあった方が、観客も全体の見取り図と比較しやすく判りやすかったかと思います。
・比較的に判りやすかった。
・RC潜水艦の体験操縦について尋ねてこられた親御さんがいましたが、十分な返事ができませんでした。次回は各コーナーごとに進行状況や連絡事項など書き込めるホワイトボードがあれば便利だなと思いました。(事務局)
- 4.映像
- ・ぐっと良くなりました。近くで見るより巨大スクリーンの方が良いぐらいでした。野球観戦と同じ感じです。
・少しドタバタしてましたが、まあまあでは。
・特に問題ないと思います。
・折角のムービーが、流れているだけで注目されていないことがしばしばあった。進行者が常にスクリーンの下で話すなど、もっとスクリーンを見る仕組みが必要だと思った。必要があれば、レポーターをその場所まで派遣させる方式を取るとよいだろう。
・よかったと思います。水中撮影のダイバーさんお疲れ様でした。
・よく見えました。
・天井と水中のカメラワークがよかったです。ビデオを是非見たいです。
・水中の可搬・固定TVカメラ、観客席のTVカメラ、天井TVカメラ、パソコンPowerPointと動画をオーロラビジョンに切り替えて流せたのは素晴らしかった。(事務局)
- 5.音響
- ・中央に設置した追加の音響設備?のハウリング? コンピュータのタイムアウトの音は館内設備で別だったのでしょうか? 一本でいけるなら館内設備だけで良いのでは。
・プールサイドではちょっと音が大き過ぎと思いました。
・スピーカーの音量が多少大きすぎる気がしました。
・昨年度までと違って、反響の影響が少なくてよかった。
・よかったと思います。
・特に問題はないと思います。
・まだ反響で聞こえにくかったり、大きすぎたりというところはあったが、スピーカーの分散配置と女性アナの声でこれまでより劇的に改善された。(事務局)
- 6.競技
- ・見る方にとっては競技性がある方が面白い。ROV競技の映像も切り替えて大型スクリーン出したり、ラジコンも同じ目的で複数一度に動かす。
・並行して行っているので、全てを観客に分りやすくするのは無理があると思います。メインの競技だけでも、オーロラビジョンでルールを説明できれば、実況すれば観客が飽きないのでは?
サブの競技は一定のバンドさえ空けて頂ければ、競技者の方で適当に楽しませて頂けると思います。・(ROV競技は)練習と本番の2回あったほうが良いと思います。
・AUV部門において、ストーリー性のある競技にしたのは面白かったと思う。出走が5チーム、完走できたロボットに至っては2台しかいなかった。更なる全体的なレベルアップをはかる必要がある。
画像処理でのチューニングを行うため、早い段階でのコース発表、コース材料(塩ビ板、ドッキングのボールなど)、会場でのサンプル水中画像の公開などが必要だと感じた。・ちょっと各競技の開始、終了のメリハリが弱かったように感じました。競技終了時に次の競技の開始時刻などのアナウンスをやった方が良かったと思います。
・大変に興味深かったです。一般の参加もできて貴重な体験でした。
・AUVとROVの競技を本格的に実施できたのはよかった。(事務局)
・今回イベントを同時に2個行うのは安全策であったが、競技は割りとスムーズに進んだため(AUV1回目を除いて)、今後イベントは一つずつで観客に注目していただくほうが宜しいか思います。
→ロボットの平均レベルを上げて、コースをもっと分かりやすくする(障害物回避しながら進むなど)(事務局)
- 7.展示・デモ
- ・水中カメラの映像が大型スクリーンにだせるなら展示やデモもその場所にカメラが行って順次出来ないのでしょうか? (事務局注:今回はケーブルの取り回しの関係でプールサイドは観客席からの固定カメラとせざるをえなかった)
・展示は代表的なもの(大学、企業他)をパネル発表形式としては? 主催者側はパネル、展示側はパネル原稿とロードは増えますが、作品に対する主張が明らかとなり、質問等もしやすくなるのではないでしょうか?
・説明資料を貼るプラダンとホワイトボードの配布できなかった。(事務局)
・よかったと思う。
・インタビューワの方がいらっしゃるおかげで大分やりやすかったのではないかと思います。
・ダイビングプールの南側の側面窓の下方の汚れはとても頑固で、マイペットでは取れず、今回も見えにくいままだった。(事務局)
・今回は大窓が全部カーテンで隠れていた分、水中は多少暗くなったみたいで少し緑がかってました。でも、操縦は楽だったようですね。(協力ダイバー)
・前回以上にスケジュールがきつかったですね。プール2面使っての同時進行は無理があったように思います。(ラジコン)
・操縦中にインタビューはやめましょうよ、操縦に緊張感がある艦の時は答えていてもうわのそらですよ・・・。最初に言っておいてくれなくちゃです。(ラジコン)
・競技・アナウンスなどがあって、「イベント」としての型が見えてきた。(事務局)
・プールとプールサイドがあまり汚れなかった。(事務局)
・スクリーンの見やすい位置を考えると、イベントを北・南を逆にして、スクリーンが見えるほうに人を集める。(事務局)
- 8.印象に残った作品
- ・ポット型AUV
・ACM-R5(完成度が高かった。)
・ハルウラボなど低コストのロボットが出てきて、今後のロボット普及の方針が見られた。
・今回初参加のため、いずれも印象深かったです。普段運用や実験の様子を見る機会が無いものばかりなのでなおさらだったのかと。
・自律型水中ロボットです。
・ツナサンドとハルウラボ 新しいロボットが少しずつでも毎回出てこれるよう期待しています。でも空中重量は控えめにお願いします。(事務局)
- 9.運営・進行
- ・一部の方に負担が多いように見えました。
・関係者の方々は大変だったと思いますが、まだまだ改善の余地が沢山あると思いました。
・ハルウラボなど低コストのロボットが出てきて、今後のロボット普及の方針が見られた。
・全体の進行に対し今どういう状況かが判りにくかったのが難点でした。スクリーンとかをもっと使ってもよかったのかもしれません。
・判りやすくてよかったです。
・前回とは違い、今回はわかりやすく参加者をあきさせない進行だったと思います。司会の方は大変だったと思いますが。最後の1時間はちょっと間が空いたような気がしました。
・前日搬入が可能となって設営作業に余裕が出た。
・靴カバーの購入量が少なすぎて足らなかった。あってもすぐ破れてしまうが、これは大丈夫な製品があるのか疑問。ヘアキャップが丈夫そう。(事務局)
- 10.子供向け企画
- ・大盛況だったと思う。騒がしい子供がほとんどいなかったのがよかった。
・Mr.マサックのネタが子供向けだったのかどうか? さかなくんは楽しかったです。
・サイエンスショー、トークショー、工作教室が大変良かった。辰巳側の熱心な企画と積極的な周知活動のおかげで、子供たちの参加が大幅に増えてよかった。(事務局)
・ROV体験操縦に関してはある程度の年齢制限が必要かと思います。
・ROVの操縦は小学校ぐらいから可能でしょうから今後も企業の支援があるならば参加数の増加はおおいに期待できる内容だと思います。子供の方がうまいかも。課題も何かを引っ掛けて持って上がる方がはっきりして良い。
・ROVの体験をしている子供たちの笑顔が印象的でした。
・ROV体験操縦に多くの子供たちが来てくれましたが、小学生以下が多く、ケーブルが絡まったりして正直大変でした。年齢制限とか台数を減らすなどの対応が必要かと思います。
・ROVの体験もできよかったです。
・小型水槽に注水できず年少者向けのトイラジ体験操縦を行うことができなかった。(事務局)
・体験用ROVは大変興味深く、精密に工作されているのが実感できました。操縦性能が驚異的、カメラの映像がきれいですし、浮揚性ケーブルがとても軽くてしなやかなのにビックリ。
・ラジコン体験操縦は是非増やしたい。バンドが空いてる時は体験操縦可とし、希望する子供さん全員が出来るようにしたいと思います。
・ラジコン関係では体験操縦が人気ありましたね。次回はこちらの方を充実したほうが良いのでしょうか。レースはあまり見てもらえなかったですね(残念)
・ラジコン体験操縦の子供達の真剣な眼差しが印象に残っています。来年までに体験操縦に耐えられるようなものを作り、来年こそ貢献できるようにしたいと思ってます。
・ラジコン体験操縦の2回目が流れたのは残念ですね。プログラム通りにゲストが進行しなかったため? それと、体験操縦と競技のバンドが重複したのはまずかったですね。(事務局注:事務局のミスにより競技用と体験操縦用のバンドを重複させてしまった)
目を光らせて待っている大勢の子供たちを優先するべきだと思います。将来を担う子供たちに夢を持ってもらうための行事の一つだと思うからです。そのために、予備を含めて6隻以上の潜水艦・艇を持参しました。子供たちが喜ぶのなら、腰が痛みも気になりません。
次回は、もっと親を含めて子供たちを沢山集めて、壮大に体験操縦をやりたいですね。・観客に中高生が少なかった→小学生とお母さんお父さんたち相手では、ロボコンだけでイベントが成り立つのは困難で、サイドショーが必要ですが、観客に中学生・高校生が多ければロボットのみでも十分に楽しめるのではないでしょうか。
提案:中学生・高校生を研究室に数日間ホスト(か研究者が高校に行き)、ロボット・船を一緒に作って、ロボコンでそれで競争するなどいかがでしょう
イギリスでは夏休み中に高校と一緒にレゴ・ボート(形とアクチュエータを自分で考えて作る)ことをやっていまして、評判は良かったです。(レゴなので、分解して毎年同じものを使っていました)
または、ロボットだけでも興味を持つ人を狙って宣伝する(陸上ロボコンで水中ロボコンの宣伝をする)(事務局)
- 11.次回の参加のご意向、参加するうえでの問題点、今回参加できなかった理由
- ・遠隔地の場合は早期に日程を出して頂ければ計画的にできるので旅費を工面して参加しやすい。今回の最後には次回の神戸での実施が決まっていたのでアナウンスしても良かったのでは。
生徒をうまく指導できなくて神戸の作品の改良版が出せなかった。昨今のものづくりのレベル低下の中で生徒に作らせて参加は難しい。与えられたパーツで改良して作る程度が高校生によいかも(もちろんレベルの高い高校もありますが底辺を広げない事には・・)・次回も是非参加したいと思います。
・弊社はROV4台の提供でしたので、時期によっては台数が準備できないこともあります。そのあたりを調整いただければ参加したいと考えます。(協力メーカー)
・今回で得たノウハウや、製作したコース部品など、是非活用して頂きたい。次回も是非参加したい。
・東京の方であれば企業出展も考えたいです。
・次回も参加したいと思います。一般参加のROV競技が楽しみです
・参加者も準備がとても大変なので、参加するメリットを明確にする必要がある→イベント後、参加したことによってプラスとなるものが形として残らない。
提案:簡単な参加者の(1作品1ページのスペック・紹介)の簡単なパンフレット集があったらいいなっと(観客も参加者も)(事務局)
- 12.その他
- ・プールサイドでの素足の方、スリッパの方、シューズの方と色々で少し違和感があった。(事務局注:素足、きれいなゴムサンダルなど下足と明瞭に区別できる履物、または靴カバー付きの靴のいずれかとしている)
・次回も是非参加したいと思います。
・運営委員会およびプール関係者の皆様、どうも有り難う御座いました。
・実委の皆様本当にお疲れ様でした。 形態は個人か企業か判りませんが、今後も引き続き参加したいと思いますのでよろしくお願いいたします。
・フリーダイビングの練習でお世話になっている辰巳のプールで、水中ロボットを見学したり操作できて楽しい時間を過ごすことができました。水中ロボコン実行委員・関係者の皆様、ありがとうございます。(中略)私も、水中ロボコンのことを、海に興味がある人たちに伝えていこうと思いました。
大会前日に、一般のROV競技に申し込みをしたのですが、参加することができて、最高の体験をすることができました。ありがとうございました。