・水深1.5m(最深部1.8m)の競泳用プール(25m×13m)で航走可能なものであること。
(会場の様子/プール屋内配置案)・吊り上げ設備はないので、人の手で搬入・搬出(参加者側で実施のこと)、並びに、入水・引き揚げ(ダイバーによるプール内からの支援あり)が安全に行える寸法・重量であること。特に、40 kgを超える作品は安全に運搬する方法を検討願います。重量物を運搬する者は、安全のため”清潔”な上履きを履くこと(スリッパ、つっかけ、裸足を禁ず)。
プール建屋の正面入口(高さ縦185cm,横160cm)は以下の画像を参照。
図1:プール建屋の正面入口の様子。プール建屋の裏手には以下のようなスロープ(最小幅1m)のある搬入口あり。
図2:プール建屋の裏手のスロープと入口。・人が泳ぐプールですので、グリス等の油がプールに流出しないよう配慮した構造であること。
水密容器のフタのOリングにシリコン・オイルを添加するもの等は会場で入水前に温水シャワーで余分の油分を洗い流してください。
。オイル、グリスを使用する場合はシリコン系のものを推奨。
製作時に生じた機体内外に付着した削りクズ、FRPのガラス繊維、研磨で出た粉、油分などは研究室から持ち出す時点で十分に除去してください。・ダイバーが感電しないよう、ケーブルで電力を供給するものはダイバーをプールから引き揚げた時間帯を設定し、そこでデモを行うこととする。ただし、操縦や映像信号のみをケーブルで送受信するものであれば、ダイバーがプール内にいても構わない。また商業的に十分立証されているROVについてはケーブル損傷の恐れのない状態でのダイバー潜水を可とする。
・ダイバーを負傷させる恐れがあるプロペラ等にはガードを付すこと。
・市販のラジコン用プロポを使用する場合は、以下の陸上用ラジコン(模型ボート、ラジコンカー等)に割り当てられた周波数に限るものとし、模型飛行機用の周波数は使用しないこと。 27MHz帯及び40MHz帯の使用にあたっては、プールサイドに設置したバンド割当ボード上で競合する相手と調整してください。
無線LANを使用するものはこの限りにあらず。
上記以外のケースについては事前に事務局にご相談ください【27MHz】
【40MHz】
周波数 バンド 参加作品 26.975 01 26.995 02 27.025 03 27.045 04 27.075 05 27.095 06 27.125 07 27.145 08 27.175 09 27.195 10 鈴木さん(潜水Q) 27.225 11 27.255 12 【その他の無線周波数】
周波数 バンド 参加作品 40.61 61 垣谷さん(アクラU、アクアレーサーU)、紺田益さん(アクアレーサー)、倉敷工業高校(倉工チャレンジャー) 40.63 63 平岡さん(アクアレーサー、ムスカII号) 40.65 65 糸永さん(578 はましお、おやしお) 40.67 67 平山さん(ロベ シーウルフ、アクアレーサー、キロ級)、
阪府大有馬研究室(マンタ実験機)、九工大(mini-Twin-Burger)40.69 69 紺田能さん(ロス級)、林さん(シ−ウルフ、アクアレーサーII、アルファ) 40.71 71 40.73 73 永田さん(ゆうしお、伊号−19、オスカー) 40.75 75 田中さん(オスカーU級クルスク)、 中村さん(伊−507、北斗丸)、
MHIソルテック(鯉ロボット)
周波数 参加作品 429.250〜429.7375MHz 名工大藤本研究室(「GrowFish」、「明くん」) 2.4GHz帯 阪大 戸田研究室(「イカ型水中移動体」)IO-Data ワイヤレスネットワークアダプタ
・プールサイドは普段、水泳部員がハダシで歩く場所であることから、プール棟内での削り屑、研磨粉等の生じる整備・工作は禁止。
・その他開放整備、充電、ハンダ付け等はブルーシートを敷いた所定位置で行うことができます。