07水中ロボットコンベンションin東京辰巳国際水泳場
参加のお願い

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平成18年12月吉日

東京辰巳国際水泳場指定管理者
代表者 日本管財株式会社
常務取締役 久郷 信義


 拝啓 師走の候、時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。

 さて、この度東京辰巳国際水泳場において、「07水中ロボットコンベンションin東京辰巳国際水泳場」を開催することとなりました。アメリカでは海洋先進技術教育センター(MATE)が中心となって学生を対象とした水中ロボコンを開催し、水中技術の向上、啓蒙に取り組んでいます。一方、日本ではMATEのような水中ロボコンを企画運営する組織がまだ確立しておらず、大学や有志(ボランティア)の努力に依存しています。
 しかし、日本では水中ロボットに関心が低いわけではなく、それに接する機会が少ないことが問題であると考えております。その証拠に水中ロボット技術とは関係のない社会人がすばらしいRC潜水艦やROVを製作したり、トイラジコンの潜水艦を喜んで操縦する子供も多数いたりすることからもうかがえます。

 そこで、水中ロボットに関する様々な取り組みを全国から募集・公開し、技術交流の場や子供たちに「ものづくり体験」の場を提供することを通して、水中ロボット研究の意義と重要性を広く社会にアピールするとともに、子供たちに夢と創造の機会を提供することとなりました。事業の詳細は、添付の資料をご参照下さい。

 是非趣旨をご理解頂き、水中ロボットに関する研究・開発のプレゼンテーション及び水中デモンストレーション(25m×25m 水深5mのダイビングプール 及び 50m×25m 水深1.4m〜3m(可動床)のメインプールを使用)にロボットを出展頂きたくよろしくお願い申し上げます。

敬具

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