●日時- ・ワークショップ:大会当日17:00-18:30
・懇親会:18:30-20:00(会費制:3000円を予定)
- ●場所:辰巳国際水泳場 会議室
- ●司会:水中ロボコン推進会議 議長 浦 環(東京大学教授)
- ●参加申し込み:ワークショップ及び懇親会ともに事前にyoshino(at)gyoseishien.jpまで申し込みください。
- (迷惑メール防止のため、"(at)"を"@"に置き換えて送信願います)
- ●討議内容
- このたび、東京辰巳国際水泳場という素晴らしい環境で水中ロボットコンベンションが開催されることとなり、神戸の水中ロボフェスで要望が多かった「多くの見学者が入れる会場として欲しい」、「水深が欲しい」、「水中の様子が見れるようにして欲しい」という3点がすべて実現されることとなりました。
さらに前回は行わなかった子供向け体験操縦、書籍・玩具等の販売、絵画展の併催など、より親子で楽しんでもらえるイベントとする試みもいくつか新たに取り組むことができました。
まだまだ運営上の不備あるいは工夫の余地があるとはいえ、神戸の第一歩に引き続き、大きな第二歩とすることができたと思います。
しかしながら、本イベントの大きな目的のひとつである「水中技術に関心を持つ子供の裾野を広げる」という点に関しては、高校、高専の参加は神戸で2校、今回も2校に留まっています。
このため、本ワークショップでは、今回参加される高校等の先生方より、日ごろ各種ロボット競技会等に参加し教育実践活動に取り組まれている立場から、今回の大会に対する感想をお話しいただくとともに、以下の2点について皆さんからのご意見を伺います。
・高校等からの参加者を増やす方策
(周知方法、レギュレーション・動機付け、旅費・宿泊施設の問題、パーツの配布、技術情報の提供など)・各地域での日常的な支援の在り方
(水中ロボットに触れる機会、水中試験場所の問題、指導者、日頃の技術情報の発信、社会人との連携など)なお、今回の運営等に関する反省点等については、ワークショップの時間が限られることから、後日メールによるアンケートでお伺いし、今後の改善に役立てさせていただきます。