- 7.今後に向けたご要望・ご提案(高校等の参加の増加策、子供向け企画など)
- ・高校等からの見学がほとんどなかった。(周辺の工業高校等64校の校長の個人名宛に案内したが効果見られず。春休み中は高校等からの参加が難しい。)
・高校等の参加が少ない(前回:高校2.今回:高校1、高専1)。防水で必ず躓くので、技術情報の発信、手軽にテストできる小型水槽が高校にあるとよい。ロボット教室を行って簡単な作品のコンテストができるとよい。
・ターゲットは、高専の先生&生徒だと思うので、学校サイドへのアプローチを更に、強くした方が良いのでは。
・もっと早い時期から広報を行い参加者を増やすべき。
・出品する物を製作するとなると最短でも1年は、かかる。今から何か課題を用意して高校等に配布しておいた方が良いかなと思う。 課題がないと、やはり考えにくい。「5mプールの底に着いて戻ってくる」競技のようなことでもいいと思う。やはり、高校生ぐらいの方が主体になっていってくれたほうが楽しそう。見学者も多くなるし。
・高校等の参加の増加策:基本ユニットの紹介(水中船の多くで利用されているスクリュー/プロポユニットを分かりやすい形式(HPなど)で紹介すると,参加しやすくなる気がする。
・子供向け企画:親子で参加できるコンテストを併催する.機械学会の「スカベンジャー」あたりが参考になると思う.(第10回 ロボット グランプリ 公式サイト>メニュー)
・できるだけ敷居をあげない演出と告知が必要と思う。研究発表ではなく、お祭りがいいな〜。
・交通機関の便のよいところ。一般や子供が楽しめるような企画がなければダメだと思う。今回の辰己コンの主旨がよくわからなかった。子供や一般の人に広めていきたいのであれば、マニアや専門の人が喜ぶような今回の内容では、ダメだと思う。今回は、まるで、出展者各人のデモンストレーションのためにあったような気がした。
・PRを徹底する。近隣の小中、高校、工業高校、全国高専、(商船高専)、ロボコン誌を活用する。児童、生徒が参加できるイベント内容を盛り込む。子ども向けに定年退職者による技術支援のネットワークができるといいですが・・・。
・まずは当日や事前の講習会などを開催して、参加したい方を増やしていく必要がある。
・学校(高校だけと言わず小学校・中学校も)への案内は必須。掲示板にポスターを貼ってもらうとか、チラシを配るとか。印刷物にはコストもかかるが・・・。
子供は動くものが大好き。特に変わった形をした乗り物(消防車や建設機械など)には興味深々。私も小学生の頃に「トリエステ」などのバチスカーフに夢中になり、夏休みの自由研究で模造紙にバチスカーフの震度記録のレポートを絵入りで描いた思い出がある。
水中ロボットだけでなく、それらがこれまで海中で発見した深海生物やマンガンモジュールなどの鉱物、不思議な地形などの映像や写真が紹介されていれば、さらに興味を持つと思う。研究機関や大学、高校の部活に所属した専門知識を持つ人たちより、むしろこれから科学に興味を持ち始める小学生や中学生に是非観て欲しいイベントだと思った。・高専の場合は特にですが、水中ロボコンに参加しようとする熱心な学校は、先に陸上ロボコン参加を決めている可能性が極めて大きい。陸上ロボコン地方大会・全国大会と水中ロボコン開催日を離した方が、参加校を増やせるのではないか。(オリンピックと冬季オリンピックのような関係になればベストでしょう。)(Robo-Oneと日程が重なっていた)
・フネカンなどとかぶるかも知れないが、高校生など一般の方が気楽に参加できる企画があってもいいのでは。
・子供向けの水中ロボット工作教室を開いて、完成した作品をその場で小さな、浅いプールで泳がせることができるようにするといいのでは。しかし、指導者、運営等相当手が掛かると思われる。出店されていた市販のキットを利用するのも一つの解決策か?
・何かの想定予行演習をするといいかも。海底チムニーを撮影するとか、海底ケーブルを回収するとか、深海生物を取ってくるとか、救助に出かけるとか、そういうことの想定を参加者に考えさせ、それを想定した予行演習をしてもらえると、見ているほうも楽しいかも。
・いわゆるロボコンの盛況ぶりを考えると,競技形式のイベントを企画して参加者を募れば高校等の参加は増えると思う.ただ,競技を行なう場合はルールなどを決めるのが大変かと思う.
水中ロボットはまず動かす機会が少ない点で敷居が高いので,学校や大学などのプールを定期的に開放してもらうなど,水中ロボットの試験を行なう機会を増やすことができれば,参加者の増加につながると思う.
それと,子供向けには,潜水ロボットに関する現象(例えば、浮力の原理や水圧の影響など)を教材を用いてわかりやすく説明するようなブースがあっても良いのでは.・開催地近辺の学校に絞って(参加する際に交通手段の確保がしやすい)、まず、水中ロボットに興味があるかアンケートを取ったらどうか?その中から反応の良いところへ優先的に案内をするとか。
・高等学校への参加は、「全国工業高等学校長協会」編集部に今回のイベントの原稿を送り、掲載させてもらうこと。約3ヶ月前に企画会議があるようなので、本年度11月のチラシも入れてもらうようにする。
また、各大学の入学案内・進学説明会にチラシを持参して貰う。地元の広報誌に載せて貰う。4/16−22まで、科学週間なので、急遽地元紙に呼びかけて子どもたちを呼び見学会とする等。
現在、11月のチラシが出来次第に全国少年少女発明クラブ本部に送る(250枚)。宇宙少年団に250枚、こどもエコクラブに300枚の対応もお願いする。
また、ペットボトル+水中モーターでの模型づくりのやり方も送りたい。水中モーターのみを利用した水中グライダーの作り方や指導者が子ども達に考えさせるポイント等を記載したメモも入れる。・どこか水族館のプールを借りれば、より楽しく、人も呼べると思った。