水中ロボコンin辰巳'07
アンケート結果

(適宜、要約しています。赤字は事務局の注釈)
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2007年4月9日更新

6.その他運営方法とスタッフの対応

・搬入・設営作業中、誰に聞いてよいか、誰がスタッフなのか分からなかった/ジャンパーか帽子を着用して目立つようにする。(ほか同意見3)(スタッフ名札配布できず。スタッフ間の直前打ち合わせができず。スタッフ間連絡用トランシーンバーが音声不明瞭で使えず。

・運営者が搬入作業で手一杯だったため、出品者・出展者との直前ブリーフィングが出来ず、各人がまちまちな対応をしてしまい、結果として会場の一部汚損や会場内での飲食が行われていた。

・運営本部自体が出展者の中に紛れてしまい、どこに存在するのか判らず、さらに本部要員が留守にする事態が散見されたため、本部要員に照会したり、放送による参集も出来なかった。/インフォメ−ションブ−ス(巡回連絡/誘導スタッフの詰所を兼ねる)を、入り口と中央の2箇所に設置する必要があるのでは。(ほか同意見1人)

・次回以降は辰巳・神戸共有のスタッフ運営マニュアルを作成し、実行委員会のメンバーで共有し意識統一を図るべき。

・終了後、ダイビングプール内の水面にホコリあり(着水揚収エリアのコンパネ上が泥水混じりとなり、波打ち際に立った時に足裏の汚れがプール内に入ったためと推測される。次回は搬出口の外のトラックからの荷降ろし場所にもブルーシートを敷き詰め、足カバーを付けた安全靴等で作業する。また、コンパネが見学エリアにまで敷き詰められ、見学者が裸足で往来したためにコンパネ外にも砂が運ばれた。次回は見学エリアにはコンパネを敷かない。

・コンパネ部分がプールの水で濡れて滑りやすく危険だった。/投入、揚収が人手であったので、機械にできないか。(足元がすべり安く、危険)

・会場内での禁止事項の周知ができていない(油で汚れた手をプールの水で洗う人がいた。プールサイドでの飲食が目撃された。端の方なら可と説明したスタッフあり。搬入口で当日プログラム(注意事項含む)を配布できなかった。

・潜水中のダイバーへの連絡手段がない(ROVデモ時の感電防止のためのダイバー離水連絡や、どの作品に中継カメラを向けるかなどが指示できず。次回は水中スピーカーを用意する。

・直前に館側からさまざまな要望を出されてただでさえ不足がちな資金を充当する羽目になってしまい、今回は手をつけようとしていたことがまたも手を付けられないという事態が発生した。
 できれば次回は出展者や協力者の「善意の持ち出し」によることなく、会場側で用意すべきものは事前に用意すべき。

・一般用パンフにはイベント保険の意味合いがあったはずだが、それを出品・出店・協力者に渡されていなかった。(手違いで搬入口に館側担当者が配置されなかった

・運営者は大変だったと思う。(ほか同意見2)

・参加団体から各1名程度の応援を頼んでも良かったように思う.

・特別な不備もなかったかわりに、特別な演出もなかった。デモを行う参加者は自分のデモで頭がいっぱい。モデルの紹介は、スタッフの方が行うなどの配慮が必要かもしれない。それも愛嬌たっぷりに…。

・プログラムの充実。当日の注意事項の案内方法、今どこで何をやっているのかの会場への伝達方法などを検討いただければと思う。

・手作り感溢れる設営と運営で、この規模であればむしろ好感度大。が、規模が大きくなる場合は、イベント進行には専属の担当者が必要かと思う。

・知っている方としか接触しなかったので、特に問題は感じなかった。/きめ細かいご対応をいただいた。/何かと親切に対応いただき、ぶっつけ本番で挑んだ立場であったが安心感があった。

・メインプールの使い方が今ひとつだった。だだっ広いので、体験操縦がさみしそうにみえた。

・(ダイバーの意見)控え室のような場所が欲しかった。特に食事を取ることが可能な部屋が。 水着組はそれなりに濡れているので、ロビーで持ちこみ弁当を食べるのはそれなりに勇気がいった。


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