競技規則−ラジコン部門 |
種目名 | 総合優勝の評価項目(種目ごとに合否により2点〜0点を配点し、その合計得点を競う) | 種目別評価項目 |
浮沈性能 | ・浮上状態から、プール底にマークした2m×1mのエリア内に着底し、再び浮上する。スラスタは使用可。 ・水中で5秒以上静止する。スラスタは使用可。 (ダイナミカルダイブの作品は対象外) | 浮上状態から着底を経て再浮上するまでの時間を競う。 |
操縦性能 | ・プール内に10m離してブイを係留し、その間を八の字(?)走行する(注1)。途中、スラローム状に配置した3つの輪(注2)を通過する。 | 助走ののち、全部のポイントを通過する時間を競う。 |
技術芸術 | 以下のいずれかについて配点する。 ・水中宙返り、ロール、海面ジャンプのいずれかを行う。 ・プロペラ、水中ポンプ以外の方法で推進する。 ・円筒型ハル以外の特殊形状にメカを組み込み、安定して推進・操縦できる。 ・デザインの優劣(オリジナルデザインの作品のみを対象) | タイムトライアルはなく、左記のいずれかが可能な作品について5人の審査員が上位3作品に3点〜1点を与え、その合計点で順位を決める。 |
注2:市販のフラフープ(直径84cm〜1m、浮力あり)をダイバー用ウエイト2個とロープで水面下に沈める(図2)。
図2 輪くぐりの輪