●アンケート結果
1.本イベントをどのように知りましたか?
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・水中ロボ推進会議にて
・浦教授からの紹介。
・実行委員の方から頂いたご案内
・業務上、浦教授のところにお邪魔したときにご案内いただきました
・ロボコンマガジンによって本イベントについて知りました.その後,門田先生と知り合いになることができ,より深く話を伺うことができました.
・第4回水中ロボットフェスティバルに出場した際に知りました.
・弊社社長からの紹介による。
・大学の先輩からの引き継ぎ
・学校の先輩と先生に聞いて知った.
・職場の同僚から
・最初期は、アクアモデラーズミーティングからの紹介。今回は、Webサイトを見て。
・担当教員からの紹介
・学校の先生および先輩から
・高校生部門に空席が生じたので参加しませんかというお誘いを実行委員会から頂いたので、急遽参加させていただきました。コンテスト自体は1年くらい前からアクアモデラーズの皆さんの様子から知っていました。
- 2.良かった点を挙げてください。
- ・アクアモデラーズの皆様の「高校生向け水中ロボット製作」は、このイベントで新しいページを開いた。今後、小中向けのバージョンを入れてもいいのではないか
・表彰状のデザイン。
・自立ロボットの進捗状況がわかり、勉強になりました。
・他の水中ロボットを研究されている方々の様子を直に拝見できたこと.学生に刺激を与えられたこと.
・このような大会があることを知ることが出来てよかったと思います。各参加チームが工夫を凝らした技術を出されており、とても興味深いものがありました。弊社も何かしらの協力が出来るのではないかと思いました。
・参加チームが少ないことが原因と考えられますが,他の参加者や,運営の方々に非常に親切にしていただけました.そのため,初参加にもかかわらず,居心地よく参加することができました.
・他大学や他団体の技術を勉強できる
・普段体験できない広いプールでの実験ができる
・様々な人と交流ができる
・各参加者のセッティング作業などが間近で見ることができ、とても興味深く見学することができた。
・他の大学や、社会人の方々との情報交換ができたこと。また本物の潜水艇を製作・運用している方々に合えたこと
・潜水訓練プールという最適な場所で自分の機体を試せること
・他の学校の学生や先生,企業の方との交流を図ることができた.
・大会進行のテンポがスムースな点
・高校生参加の点
・時間進行が、前回よりスムーズであった。順番入れ替えを禁止にしたのも、緊張感があってよかった
・水中カメラがあったので、水中でロボットがどのように動いているのかが見れたこと。午前の部と午後の部だったので一度見逃しても、もう一度見れたこと。進行がスムーズでとても見やすかったこと。
・全体を通して参加者同士の意見交換が多かった点
・大学、一般参加の皆さんの活動を見ることができて、高校生にも良い刺激となりました。一般部門に高校生が出場していることにも感心しました。
- 3.改善すべき点を挙げてください。
- ・小中高での表彰状の「重さ」を再認識してほしい。参加者全員にでも「奨励賞」「創意工夫賞」「地球環境賞」等の名目でも検討してもらいたい。小中に関していえば、学校現場の図工や技術家庭科の授業時間が大幅に減り、詰め込み方の教育方法がいまだに「世界基準の授業」と勘違いしているようだ。その中での「海洋教育」「環境・エネルギー教育」「防災教育」等として考えなくてはならない。
・もう少し涼しい場所であれば嬉しいです。
・競技中の音声が聞きにくいと感じました.
・今回,多少,気温が下がっていたので良かったかと思いますが,それでも暑く感じましたので,熱中症になる方が出ないか心配しておりました.
・せっかくのイベントなので,もう少し,一般の方々にもアナウンスして見学していただいても良いのではないかと思いました(警備上,無理かもしれませんが).
・水中の映像がもっと見られる環境があるといいとおもいます。(モニターの設置台数を多くするとか)
・ルールブックや採点方法,締め切りの時刻の記述が非常にあいまいなため,新規参入する人々にとって情報不足に感じられます.そのため,新規の人々はこのイベントを内輪的なものと感じ,参加を躊躇する要因になると思います.ルールブックにおける用語の統一や定義の明確化が図られることで,新規の人々にとってもわかりやすく参加しやすいものになると思います.また,現在、点数による評価がおこなわれていますが,評価者から各チームへの一言コメントなどの講評をいただけると,よりモチベーションの向上につながると思います.
・特にありません
・上記に関連し、コンテストとしては、メカニック人数の制限や作業フロア広さの制限など、各チームに対して同じ条件を付与することとしても面白かったのではないかと考えます。
・優勝するためには、(ROVではなく)AUVを製作せねばならず、そのための機械・電気・情報という広い分野を学ばなければならず、敷居が高い。出来れば今回の高校生部門のような、ROVの競技があると良いのではないか
・調整時間が短かったので,延長するか,グループごとの調整時間を設けてほしい.
・練習時だけでもいいので,ブイやランディング台の設置台数を増やしてほしい.
・参加チーム 配布資料・PR の充実化
・水中の映像が、1箇所でしか見ることができない。案としては、@モニターを増やすとか、A映像配信専用の無線LANを設置してみたり、Bそのまま映像を、Ustreamとかで配信してくれると嬉しい。
・実演する際の残り時間をプールなどで目にするタイマーなどを使って見やすく表示してほしい。
・プールサイドでのロボットの移動が大変であった点
- 4.本イベントに参加して、水中ロボットへの興味、理解は深まりましたか?
- ・はい
・非常に深まりました。
・また違った側面を持つ,水中ロボットを作れないかと思いました.
・大変興味が深まりました。
・水中ロボットへの興味はますます強くなり,次回以降,より質の高いロボットを開発したいと思います.また,貴重な情報交換の場となり,水中ロボットへの理解も一層深まりました.
・他大学の水中ロボットに非常に興味を持ちました.また今回は台湾から魚型の水中ロボットも出場していたので非常に楽しめました.
・大いに深まりました。次回も是非見学したいと考えています。
・深まった。特に水密に関する技術に関しては「定番」とも言えるOリング技術があり、スラスタ―系の技術にはまだまだ進化出来ることがよくわかった。
・水中ロボコンを通して,水密性の確保の難しさや,水中における画像処理の難しさを改めて認識した.この現状を打開していくための研究をこれからも続けて行きたいと思った.
・水中作業ロボットは、これからニーズが出てきます。
・数年前に比べ、クルーズ型、ホバリング型だけでなく、エイ・小魚など多彩なアプローチがあり、裾野が広がってきた! 素晴らしい。
・他大学の水中ロボットを見るのは初めてだったのでさらに興味を持った。
・いろいろなところからいらっしゃった大学生と交流する事ができた。その結果、水中ロボットに対する様々な意見、考え方を知る事ができ、理解が深まった。
・大変深まりました。勉強・研究して高校生に指導できるようにしたいと思いました。
- 5.「こんな競技があれば面白い」など、新提案がありましたらお願いします。
- ・水中ロボットバトル。資源探査競技、水中ロボットオリンピック。
・自立ロボットがタイムを競い合うようになれば面白いと思いました。
・特別な機器を持たない,参加者のアイデアで競争できるような競技もあれば良いかと思います.例えば,機器に使用できる予算を限定(2万円程度?)し,その予算内で作られたロボット競技を行わせるのはいかがでしょうか?競技としてちょっと考えてみますと…
・耐久レース
(電池も主催者側から提供し,同じ電池でどれだけ長時間&長距離航行できるか競う)
・スピードレース
(指定された距離をどれだけ短時間で航行できるかを競う)
・ストップ&ゴー
(造波水槽や回流水槽などを利用し,波や流れのある中で指定された場所まで移動し,その後,同じ位置でどれくらいの時間,停止し続けられるかを競う)
・自走式で具体的に物体を認識してつかむ、とるなどの競技まで出来るとといいと思います
・ROV部門のような,フル出場とデモ出場の中間の部門があると良いと思います.たとえば,空き缶を拾い,目標地点に置くという競技において,その配置精度が得点に加味されるような競技であったり,ロボットを操作するうえで使用できる視覚情報はカメラによるものに限定するなど,が考えられます.水中ロボットの需要は自動ロボットに限らず,手動ロボットにもあると考えます.このような中間の難易度の競技種目を用意することで,手動ロボットにおける技術向上につながると考えられます.
・各出場ロボットで直線25m走勝負のようなスピード勝負を見てみたいです.
・特になし。
・今回の「魚雷」もとい「プローブ」発射装置による的当ては非常に興味を持った。ぜひ次回は競技としてテストしてほしい。提案としては、
- 魚雷(今回使われたもの)と機雷(水中で静止しているもの)を避けてゴールへ向かい、そのタイムと当たり判定を競う。
- プール中に設置されたリングをくぐりゴールを目指すスピードレース
- 複数のロボットでチームを組み、チーム対抗で艦隊戦。(魚雷か体当たりで相手に傷を付けた方の勝ち)
・ゲート潜りの発展系として水中にリングを設置してその中を潜る競技.
・魚雷競技を、次回は是非取り組みましょう。ブイやゲートに魚雷を発射するのも、ロボット同士で打ち合いをするのも良さそうです。
・レースをやってみましょう。スラスターの出力勝負だけにならないよう、コーナーも入れて。
・簡易コースを作って、ロボットの速度競争
・水上でも行える課題があるとよい。
- 6.その他、フリーコメント
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・企画、運営委員会の皆様には大変にお世話になりました。特に、水槽を管理されている管理責任者様、ダイバーの皆様をはじめ、裏方に徹しておられる方々にも、参加した全高校生からお礼を申し上げます。本当に事前の準備、本番、事後処理等に関して「ありがとうございました」とお伝えください。
・非常に興味が持てた大会でした。これからも宜しくお願い致します。
・お手伝いできることがありましたら,遠慮なく,ご連絡ください.
・今後も、ぜひ見学させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
・実行委員,参加者ともに非常に親切で,参加してよかったと思えるイベントでした.この空気を残しつつ,新規参入者に門戸を開くことは難しいとは思いますが,それが出来れば全体の底上げとして非常に有意義になるものと思いますので,ぜひともご検討いただければ幸いです.
・今回,台湾の大学から出場したように,今後様々な国から多種多様な水中ロボットが出場することを楽しみにしています.
・特になし。
・これからも大会運営を続けてくださるとうれしいです。特に魚雷戦やROV製作講座は、規模を拡大して行ってほしいです。
・今回の水中ロボコンを通して,様々な技術に触れることができた.今後もこのような交流の場を増やしていってほしい.
・カタチや思想の違う、多彩なロボットが、数多く出てきました。数年前の水ロボコンでは考えられません。これはすばらしい流れです。今回は150人弱の来場でしたが、次回大会もこれを維持していきましょう。
・日本の海洋技術というものを感じる事ができました。ありがとうございました。
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