- ●会場の場所・規模・開催時期:
- (場所) 日本の先端的研究機関で行うので,コンベンションの権威的な意味としても意味があると思います. 大学に参加許可の申請を出すときも,普通のプールで行うとなるとちょっと怪しがられて説明をしっかりしないといけないので,その点でも断然良いです.
(規模) 本来であればもっと多くの参加があるといいと思いました.ただし,プールサイドでの機材の設定を考慮すれば,広く使えてよかったです.
(時期) 国公立大学としては,後期日程入試があり,教職員の参加を考えますと,できたらもう1週間早いといいのかもしれません.ただし,逆にもう一週間後ですと,卒業式と重なってしまいそうです.時期は学生にとって卒業シーズンでみなさん論文が終わったころなのでベストな時期だと思います。
場所・規模は良かったと思う。 開催時期については5,6月が良いと感じた
一般者への公開は無かったが交通の便が今ひとつ
素晴らしいプールです。 このぐらいの方がアカデミズムを感じてよいと思う。 3月中旬はよい時期です。
場所、規模ともに、ちょうどいい。これからもっと盛り上がると思う。 開催時期につきましては、年2回 夏・冬にするとマイナーチェンジや、技術の向上の進歩がみられていいと思う。
- ●事前の情報と会場での情報:
- 非常に詳しく記載されていたので良かったです. MLで常に最新情報を配信してくれたのも良かったです.
前から感じることですが、大会の広告やルールなどの告知が遅い感じがします。もっと早ければ(例えば6ヶ月前とか)もっと多くのチームがそのルールに合わせてロボットを作ってこられるのではないかと思います。
良かったと思う
メーリングで十分な情報提供があった今後も同様のやり方が良い
会場が決まるまでに時間がかかったのが問題。そのためにアナウンスが遅れている。 開催案内は、ロボットの準備もあるので、少なくとも半年前にすべき
現状で十分だと思われる。もうすこし広く広告があると情報にアクセスしやすい。 Webサイトをもっと、グラフィカルにしてほしい。
- ●会場の映像と音響設備:
- 水槽内部の写真はモニタで見ることができ,とてもよかったです. 音響も問題なかったと思います.
音響設備と映像を映し出す大きなテレビなど満足です。
良かったと思う
水中映像は施設の常備品で良かった、音響は大会などを想定していないので貧弱であった
映像は、近くから見るとよいのだが、小さいので反対側からは見えにくい。 Displayを4−5置いて、見やすくすべき。
映像は、もう少し大きく皆が見られるようにしてほしい。 モニターを増設するとか、プロジェクターで投影しておくとか。 音は、若干小さい。声が届きにくかった。
- ●技術交流プログラムと宿泊:
- プレゼンの機会は良かったと思います. 学生から聞いたのですが,夜にコンパがあったそうで,とてもよい交流ができたそうです.
今回のように泊り込みの大会の型は大会のみならず外のチームと仲良くなるきっかけが得られて一番すばらしいアイデアだったと思います。また、二日に分けて行われることであせらずに準備できたかと思います。
さまざまな人たちと技術的交流ができて良かったと思う
一部の参加者には有益であった、交流が十分できやる気にもなれた
とてもよかった。技術交流は必要
宿泊できるというのは、夜の交流もあり、とてもいいと思います。
- ●競技方法・内容:
- 競技内容は良いと思いますが,いろいろな作品があるので,カテゴリー別がよろしいのではないかと思いました.ただし,カテゴリー別にできるほどの作品数がなかったのだと思います.
僕たちは初参戦で、驚きましたのがほんとうに多様なロボットが参加したということです。特に莫大なお金をかけたロボットだけではなく、興味本位で自作したチームなどがおられて「いい大会だな」と思いました。
良かったと思う
重量での採点は、ロボコン専用のロボットと実際使用を目的としたロボットで比較にならないので外すべき
場所の移動に時間がかかった。点数の付け方に工夫が必要
宣言どうりに、パフォーマンスして見せる。 評価内容がシークレットという点で、今後もいいと思う。
- ●印象に残った作品:
- 浦研究室のロボットです.ホームページや学会等ではよく見るのですが実物の水中動作を見るのは初めてでした.
3位に輝いて信州大学の屈曲型ロボットでした。
MoonSwim
蛇型ロボット
潜水管
YebisUra:宣言どおり
Tri-dog:プレゼン内容がはっきりしていた
- ●関係者のみの公開とした点:
- 安全面などを考えれば仕方ないのかもしれないと思いました.
僕たちは今回はじめて参戦しましたので前回の市民の見物の中における大会とは比較できませんが、会場(プールや講義室)が非常に落ち着いており、観光客のことを気にすることなく、自分の競技や発表に集中できました。まるで水中ロボットの実践デモ+学会のような感じでした。発表の中であるチームはアカデミックな講演もありまして非常に役に立ちました。 二日間の進行も非常にスムーズでいい印象をうけました。一般市民が参加されるなら今回より混雑になり、今回のようには集中できないことの他、実行委員会の方々も会場の整理に大変になると思われます。ただし、一般の方が訪れることによって水中ロボットの認識は今より広まるポジティヴな結果が生まれると思います。Jamstecでは東京辰巳プールより会場が狭いため、現状のままに参加者のみの交流場として開くこともいいと僕は思います。
外部の人にも公開した方が盛り上がると感じた
施設などの関係でしかたがなかったようだが、一般公開でないと広報活動としては意味が無い。
できれば、もう少し広くしてほしい。
まだまだ、発展途上にあるため、広く公開して一般のお客様を入れて楽しめるレベルではなくエンターテイメントに走らず、技術交流をメインとしているあたりがいいと思う。 見学は自由参加OKぐらいでもいいかもしれない。
- ●JAMSTEC内の見学:
- 非常に良かったです.もっと他のところも見学したいです.
僕は見学があるか事前に知らず、偶然みなさんのあとを追って行ったら見学プログラムでした。ほんとうに論文の中で拝見した水中探査機を目の前で見て感動しました。
しんかい6500等が見れて良かった
始めての方には有意義だったとは思う
ぜひ、おこなってほしい。
素晴らしかったです。しんかい6500 かいこうシステム 運用チームの生の声が聞ける点。など、貴重な機会になりました。
- ●その他の運営・進行について:
- とてもよかったと思います. また,スポンサー様に感謝したいです.本来であれば参加するのに料金を支払うべきレベルのイベントであったと思います.
近藤先生の司会がすごい上手いと思いました。英語も流暢で海外のチームとのやりとりにも問題なくできたと思います。
良かったと思う
担当の方にはお世話になりました。中心者に仕事が集中して大変のようすだった。
うまくいっていたと思う。
特に問題となる点はありませんでした。 予定を状況に合わせて変える進行スタイルも良いと思います。
- ●次回の参加と開催希望地:
- ぜひ参加したいです. 開催はJAMSTECでいいのですが,無理ならば関東地区がありがたいです(距離的な問題からです).
北海道。来るのが大変でした。
参加する、JAMSTEC
特にないが早めの決定をして頂ければ予算化など計画しやすい。
次回は、神戸、次々回はJAMSTECでお願いしたい。
次回は、来年とのことですが、できれば今年の夏にまたJAMSTECでやるのが忘れないうちに、こういった機会があるのもよいかと思います。
- ●JAMSTECでの定期開催の希望と参加するための問題点:
- JAMSTECの広報・社会貢献としてこのイベントが有益であるのであれば,お役に立ちたいです.ぜひ希望します, 問題点はありません.ただし,時期によっては参加が難しくなるかもしれません(どの場所でも同じですが).
いいアイデアだと思います。定期的に開かれることで水中ロボットの技術がどんどん高くなると思います。また、大会のみならず、みんなさんの技術を公開することで他の大学で製作に苦労している方々にも役にたてる交流会が別当あれば嬉しいなと思います。
希望する、駅からの移動手段がタクシーしかないこと
早期開催の決定
JAMSTECの全面協力を賜りたい。
ぜひ、年2回ぐらい定期開催してほしい。 問題点は、特になし。
- ●JAMSTECで1〜2ヶ月ごとに開催してる水中ビークル・フリーミーティングへの参加希望:
- 以前に1回参加させてただきました.距離的に苦しいので何回も参加はできないのですが,チャンスがあればぜひ参加したいです.
学校の行事と被らなければ参加させていただきたいと思います。
希望しない
開催地が遠いのでメーリングリストを使って内容を公開してもらえば役立つ、今回の資料の中にあったような灯油ポンプ活用術など
うちは作品が大きいので、1−2か月ごとのフリーミーティングには参加できそうにないです。
- ●その他:
- ほんとうにJamstecの職員方々にはお世話になりました。みんなさんのおかげです。どうもありがとうございました。特にTさんには感謝いたします。自分から各チームに声をかけて必要なものはないかと訊き、ものを揃えてくださったり、印象に残る方です。
公開できるようなセンサーや部品の情報、ノウハウをHPに掲載するとかメールで流してもられると情報の取捨選択ができる。
JAMSTECのみなさんが一丸となってサポートしてくれる点がとても心強かった。あれがなかったら、うちはプールへの搬入すらできなかった。