'10水中ロボットコンベンションin JAMSTEC
”水中ロボコンin JAMSTEC'10”
公式サイト
2010年4月2日
●開催目的- 地球環境にとって重要な海洋等の水中では、高水圧で光も電波も通りにくいため、直接そこで活動したり遠隔で調べたりするのに大きな困難を伴います。その海洋技術の担い手となる人材を育成し技術を継承していくことは非常に重要です。
このため、これまで作品を持ち寄る機会がほとんどなかった水中ロボットを製作する学生、研究者、社会人等が技術を競い合い、技術交流してお互いを高めあうために水中ロボットコンベンションを開催します。
よって海洋技術の重要性を社会にアピールすることを目的とします。
- ●日時
- ・水中ロボット技術交流プログラム:2010年3月13-14日(土)
・一般作品競技:2010年3月14日(日)9:00〜16:00(暫定)
- ●会場:独立行政法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)横須賀本部
- 潜水訓練ダイビングプール(21 m×21 m、水深:3.3m/1.5 m)及び本館大講義室
- ●内容及び参加条件
- 参加者は必ず事前に参加登録をお願いします。参加費無料。登録締め切り3月5日(金)
- ・水中ロボット技術交流プログラム(13-14日)
- AUV、ROV、アクアバイオ、水中グライダー等水中ロボット/ビークルについての技術交流を行う。各自資料配布、PowerPoint、ポスター等による発表を用意のこと。
- ・一般作品競技(14日のみ)
- 水中ロボットの種類は問いません。出品者、同行者、設営・撤収等にご協力いただける方等、事前に参加登録した方に限ります。種類に応じた各種競技を行い、体験操縦やデモンストレーションはありません。
- ●注意事項:
- (搬入可能な作品の条件)
- ・幅160cmの搬入口(一階)を通過し、一辺288cmの二等辺直角三角形の天井開口を通過して天井クレーン(制限荷重2トン)で2階まで吊り上げ可能なこと。
・重量:空中重量0.5トン未満とする。
・テザーケーブルで電力を供給するものについては事前に相談のこと(100V-20Aまで。それを越える場合は発電機を持参のこと)
- (来構方法)
- ・自動車による搬入が可能(当日・前日とも)。事前に申し出てください。(道路マップ)
・電車・徒歩の方:来構方法。 当日は直行の路線バスが運休のため、移動手段を検討中につき、参加登録時にその旨お知らせください。
・運送業者・宅配便業者による本人立会いなしの事前搬入については事務局にご相談ください。
- (その他)
- ・当日は、水中ロボコン会場以外のJAMSTECの施設は公開されていません(一部施設について見学案内を検討中)
・当日は、構内の食堂は休業で、近隣にも飲食店・コンビニはありません。ソフトドリングの自販機はあります。(弁当手配について事務局で検討中)
- ●主催等
実行委員会メンバー:こちら
主 催 水中ロボコン推進会議、(社)日本船舶海洋工学会、IEEE/OES日本支部、MTS日本支部 共 催 (独)海洋研究開発機構 後 援 テクノオーシャン・ネットワーク、東京大学生産技術研究所海中工学センター、東京大学海洋アライアンス、東京海洋大学海洋工学部